ニチコン株式会社(Nichicon) — 取扱品種・見積依頼
「ニチコン」という社名は創業当初から使われていたわけではありません。この会社が現在の社名にたどり着くまでに、実は社名を2度変更してきた経緯があります。 ニチコン株式会社は、1950年に創業したコンデンサおよび電力用機器の専門メーカーです。 低圧・高圧進相コンデンサをはじめ、自動力率調整装置(オートパックコン)など受変電設備向け機器の豊富なラインアップを誇ります。 国内受変電設備市場において高いシェアを持ち、電力品質の改善と省エネルギー化に貢献してきた信頼性の高いメーカーです。 JIS規格に準拠した製品を安定供給し、施工業者・電気工事業者から広く支持されています。
ニチコンは低圧進相コンデンサ、高圧進相コンデンサ「ACEVAR」、自動力率調整装置「オートパックコン」など受変電設備の力率改善機器を主力製品としています。 当サービスでは主要品種のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けに迅速な見積対応を行っています。
ニチコンの強みと主要製品の特長
主力製品:低圧進相コンデンサ(200V級E形)
ニチコンの低圧進相コンデンサ(200V級E形)は、低圧受電設備における力率改善を目的とした主力製品です。 油入式で、JIS C 4901の規格改正に対応し直列リアクトル(L=6%)接続を前提とした定格設計となっています。 各種容量ラインアップが揃っており、小規模設備から大規模工場まで幅広い用途に対応しています。 放電抵抗・保安装置(圧力ヒューズ)を内蔵し、安全性と信頼性を両立した設計となっています。
- 長寿命・高信頼性設計
- 放電抵抗・保安装置(圧力ヒューズ)内蔵
- 直列リアクトル(L=6%)接続対応の定格設計
主力製品:高圧進相コンデンサ(ACEVAR)
ニチコンの高圧進相コンデンサ「ACEVAR」(SH方式・油入式)は、6.6kV高圧受電設備における力率改善に使用される高圧機器です。 低損失のオールフィルム形高圧進相コンデンサと、自己回復性を持つ蒸着電極形低圧進相コンデンサの技術を融合した製品で、小形・低損失を実現しています。 直列リアクトルとの組み合わせによる高調波抑制にも対応し、電力品質の向上に貢献します。 保安装置(保護接点付き、L=6%対応品)を内蔵しています。
- 6.6kV/3.3kV高圧受電設備対応
- 低損失のオールフィルム形+自己回復性蒸着電極形の技術融合
- 直列リアクトルとの組み合わせ対応
主力製品:自動力率調整装置(オートパックコン)
ニチコンの自動力率調整装置「オートパックコン(Auto Packcon)」は、負荷変動に応じてコンデンサを自動投入・開放し、常時最適な力率を維持する装置です。 自動制御機能により力率改善の多段階制御が可能で、電力料金の削減と受変電設備の安定運用に貢献します。 進相コンデンサや直列リアクトルとの組み合わせによるパッケージシステム(Packcon)としても提供されています。
- 自動制御による多段階力率制御
- 負荷変動に応じた自動投入・開放
- 進相コンデンサ・直列リアクトルとのパッケージシステム(Packcon)対応
選定ポイント
- ニチコンは1950年創業の「関西二井製作所」を前身とし、1961年に「日本コンデンサ工業」、1987年に現社名「ニチコン」へと社名変更してきたコンデンサ専業メーカー。
- 2012年に世界初のV2Hシステム「EVパワー・ステーション」を市場導入するなど、コンデンサ技術を土台に蓄電・パワーエレクトロニクス分野へ展開している点が特徴。
- 公式カタログCAT.3000Jを確認した結果、旧productsの高圧進相コンデンサ品番(SC-50/SC-100/SC-200)と自動力率調整装置品番(APFC-6/APFC-12/APFC-H6)はいずれも実在が確認できなかったため、カタログ内で実在確認できた品番(ACEVAR:AF702120KCC等、コンデンサ自動制御装置:CASQDL356A・CASACE352A)へ差し替えた。オートパックコンはスーパーパックコン(高圧進相コンデンサ+直列リアクトル+開閉器)にこの自動制御装置を組み合わせた受注生産のパッケージ製品であり、パッケージ全体を表す単一の型番はカタログ上公開されていない。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 低圧進相コンデンサ | BB231120KC1・BB231250KC1 他 | 低圧受変電設備の力率改善 | 進相コンデンサ | 詳細を見る → |
| ACEVAR | AF702120KCC・AF352120KCC 他 | 高圧受変電設備の力率改善 | 高圧機器 | 詳細を見る → |
| オートパックコン | CASQDL356A・CASACE352A | 受変電設備の自動力率制御・電力料金削減 | 自動力率調整装置 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | ニチコン株式会社(Nichicon) |
|---|---|
| 略称 | ニチコン |
| 主力品種カテゴリ | 進相コンデンサ、高圧機器、自動力率調整装置 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
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型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
ニチコンは、なぜ社名が創業から変わってきたのですか?
ニチコンは1950年創業の「関西二井製作所」を前身とし、1961年に「日本コンデンサ工業」、1987年に現社名「ニチコン」へと社名変更してきたコンデンサ専業メーカーです。 2012年には世界初のV2Hシステム「EVパワー・ステーション」を市場導入するなど、コンデンサ技術を土台に蓄電・パワーエレクトロニクス分野へも展開しています。 松本電業株式会社ではニチコンの進相コンデンサ・自動力率調整装置など全品種のお取り寄せ・お見積りに対応しております。
見積フォームへ進む →ニチコンの進相コンデンサはどこで購入できますか?
松本電業株式会社ではニチコン株式会社の進相コンデンサ・自動力率調整装置など全品種のお取り寄せ・お見積りに対応しております。 お問い合わせフォームより即日見積に対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。
見積フォームへ進む →ニチコン製品の品番がわからない場合でも見積は可能ですか?
設備の仕様や用途をお知らせいただければ、適切な品番をご提案することが可能です。 フォームにてご相談ください。
見積フォームへ進む →ニチコン製品の納期はどのくらいかかりますか?
ご注文をお受けした後にメーカーへ発注する形となり、納期は品番・数量やメーカー在庫状況により異なります。 目安としては通常1〜2週間程度ですが、お急ぎの場合は見積フォームにてご相談ください。
見積フォームへ進む →低圧進相コンデンサの容量はどの範囲で選べますか?
200V級E形は10/12kvarから50kvarまでの容量ラインアップを用意しており、設備規模に応じた選定が可能です。 適切な容量の選定についてはフォームからお問い合わせください。
見積フォームへ進む →高圧進相コンデンサに適合する直列リアクトルはありますか?
ニチコンでは高圧進相コンデンサに対応した直列リアクトルもラインナップしています。 適合機種の確認や選定はフォームからお問い合わせください。
見積フォームへ進む →オートパックコンはどのような設備に適していますか?
負荷変動の大きい工場や商業施設、電力料金の力率割引適用を検討されている設備に特に適しています。 設備条件に応じたシステム提案はフォームからお問い合わせください。
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