電力ケーブルの端末処理材で高圧設備工事に欠かせない住電機器システム。実はこの会社、設立時の社名には「住友」の文字がまったく入っていなかったことをご存知でしょうか。 住電機器システム株式会社は、電力ケーブルの端末処理材・接続材料を専門とするメーカーです。 プレハブ工法(アサヒニューパット)やプレモールド工法による端末処理材は、施工性の高さと長期信頼性で高い評価を受けています。 6.6kVから275kVまで幅広い電圧階級に対応した製品ラインナップを持ち、電力会社・ゼネコン・電気工事業者から支持されています。 住友電気工業グループの技術力を背景に、国内の電力インフラ整備に貢献しています。
住電機器システムの主力製品はCVケーブル用プレハブ形端末処理材(アサヒニューパット)・プレモールド接続材料です。 当サービスでは豊富な品種のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けのお見積りに迅速に対応しています。
住電機器の強みと主要製品の特長
主力製品:プレハブ形端末処理材(アサヒニューパット)
「アサヒニューパット」は住電機器システムの6600V系プレハブ形端末処理材で、工場成形されたゴム部材をケーブルに挿入するだけで施工できる端末処理材です。 アサヒニューパット100・100Fや、耐塩害仕様のアサヒニューパット200など、設置環境に応じたラインナップを展開しています。 現場でのテープ巻き作業が不要なため、施工時間の短縮と仕上がり品質の安定化を実現します。
- 工場成形されたゴム部材による施工の簡易化
- 6600V系ケーブルに対応
- 耐塩害仕様(アサヒニューパット200)など設置環境別のラインナップ
主力製品:プレモールド(プレハブ形)直線接続材料
プレモールド(プレハブ形)直線接続材料は、CVケーブル同士を直線接続するための接続材料です。 6.6kV・22kV級では絶縁筒本体に「常温収縮工法」を採用しており、加熱工具を使わずに絶縁筒を 拡径状態から常温で収縮密着させることで作業効率を高めています。遮へい層(シールド)の接続には ハンダ付け不要の「ハンダレス(ロールスプリング)工法」を採用しており、施工後すぐに耐圧試験・ 通電確認を行える点が特長です。 600V級では、常温硬化型レジンとモールドケースを組み合わせて地中・直埋設置に対応する「レジンモールド形」と、 柔軟なパテと難燃性保護シートを用いた「シート巻形」の2タイプがあり、後者は30分耐火認定 (ケーブル延焼防止)にも対応しています。 工場成形されたプレモールド絶縁体を用いることで、テープ巻き工法に比べて現場での施工品質の ばらつきを抑えられる点も大きな利点です。
- 常温収縮工法で加熱工具不要(6.6kV・22kV級)
- ハンダレス(ロールスプリング)工法で施工後すぐに耐圧試験・通電可能
- 600V級はレジンモールド形(地中・直埋対応)とシート巻形(30分耐火認定)を選択可能
主力製品:分岐接続材料
分岐接続材料は、電力ケーブルの幹線から分岐線を引き出すための接続材料です。 住電機器システムの分岐接続材料「アサヒパット10」は600V電力ケーブル(CV・VV・EM-CE)向けの レジンモールド形分岐接続材料で、常温硬化型レジンとモールドケースの組み合わせにより 確実な内部保護と絶縁・防湿性能を実現しています。地中・直埋設置にも対応します。 (旧記載の「シリコーンゴム製」「6.6kVクラス」は公式カタログで裏付けが取れず、確認できた実在製品は600V級のレジンモールド形のため修正しました。)
- 常温硬化型レジンとモールドケースの組合せで確実な内部保護
- 地中・直埋設置に対応(堅牢なトラフ等での防護が必要)
- 600V電力ケーブル(CV・VV・EM-CE)・制御ケーブル(CVV・CEV)に対応
選定ポイント
- 1939年に兵庫県尼崎市で朝日金属精工株式会社として設立され、1942年から住友電気工業が経営参加してアルミ配電線接続機器製造を開始した経緯を持ち、現在は住友電気工業の100%子会社である。
- ISO9001(品質、1998年取得)・ISO14001(環境、2006年取得)を取得している。
- 兵庫県伊丹市の本社・主力工場に加え、日高事業所(2014年開設)・大阪事業所(2020年新設)・猪名川研究所(1979年開設)と複数の生産・研究拠点を持つ体制である。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| アサヒニューパット | アサヒニューパット100・アサヒニューパット100F 他 | CVケーブル端末処理(屋内・屋外・地中引込) | ケーブル端末処理材 | 詳細を見る → |
| プレモールド接続材 | J6CCST-A100C・J6CCST-A200C 他 | CVケーブル直線接続(地中・管路・直埋) | 接続材料 | 詳細を見る → |
| 分岐接続材 | YJ-101・YJ-102 他 | 600V CVケーブル分岐接続(地中・直埋を含む) | 接続材料 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 住電機器システム(Sumiden Equipment Systems) |
|---|---|
| 略称 | 住電機器 |
| 主力品種カテゴリ | ケーブル端末処理材、接続材料 |
参考資料・出典
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型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
住電機器システムはなぜ「朝日金属精工」という名前で設立されたのですか?
住電機器システムは1939年に兵庫県尼崎市で朝日金属精工株式会社として設立されました。1942年に住友電気工業が経営参加し、アルミ配電線接続機器の製造を開始したことがきっかけとなり、現在は住友電気工業の100%子会社として電力ケーブルの端末処理材・接続材料を専門に手がけるメーカーへと発展しています。 製品のお取り寄せ・お見積りはフォームからお問い合わせください。
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松本電業株式会社では住電機器システムの全品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。 お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、法人・施工業者様向けに即日見積を対応いたします。
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工事案件向けの大口見積・複数品番の一括見積にも対応しています。 工事仕様書や材料リストをお持ちの場合は見積フォームでメール(info@m-dengyo.com)にてご送付ください。
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工場成形されたゴム部材をケーブルに挿入する施工方法のため、加熱工具を用いる従来工法に比べて簡易な工具で施工できます。詳細な施工方法はフォームからお問い合わせください。
見積フォームへ進む →プレモールド接続材はどのような施工環境に対応していますか?
地中直埋・管路引入・マンホール内など各種施工環境に対応した製品をご用意しています。 設置環境の詳細をお知らせいただければ適切な製品をご案内しますので、フォームからお問い合わせください。
見積フォームへ進む →アサヒパット10の分岐接続材はどのような施工方法ですか?
常温硬化型レジンをモールドケースに注入し、常温のまま絶縁・防湿処理を行う簡易な施工方法です。 加熱工具は不要ですが、直射日光の当たる場所での使用は避けてください。 詳細な施工方法はフォームからお問い合わせください。
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