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2級電気工事施工管理技士・科目別学習

施工管理法(能力)

読了目安: 3分

この科目で問われること

施工管理法の「能力問題」は、令和3年度の制度改正で新設された区分だ。それまでの学科試験は知識を問う四肢択一のみだったが、現在は五肢択一の能力問題(第一次検定ではNo.37〜40)が加わっている。

知識問題との違いは、単に用語や数値を覚えているかではなく、実際の現場条件に知識を当てはめて判断できるかを問う点にある。たとえば「この工程表のどこにミスがあるか」「この安全管理上の不備はどれか」といった、状況設定の中から答えを選ぶ形式が多い。

暗記量で押し切れる知識問題と違い、能力問題は「なぜその判断が正しいのか」を理解していないと得点しにくい。このサイトでは、単なる用語解説ではなく、現場の状況設定に沿って考えさせる形でトピックを追加していく。

トピック一覧(5個)

1トピック数分で読めるミニレッスン+理解度チェック。順番に進めよう。

  1. 1 工程表の読み取り・誤りの見つけ方 バーチャート工程表とネットワーク工程表を「作る」のではなく「読んで矛盾を見つける」のが能力問題の出題形式。フロート0の作業を軽く扱う判断ミスと、出来高累計曲線が許容限界を外れているのに順調と判断するミスが典型パターン。 工程表を渡されたとき、数字を目で追うだけでなく「この工程表はどこかに矛盾を隠していないか」という前提で読めるようになる 未着手
  2. 2 安全管理の現場判断 高さ2m以上の作業床、フルハーネス型墜落制止用器具、脚立・移動はしごの使用基準、感電防止の絶縁用保護具。数値と条件をセットで覚えていないと、架空の現場写真を見せられたときに『何が不備か』を指させない。 現場の写真や状況説明を読んだとき、そこに写っていない部分(保護具の有無、足場の状態、作業高さ)まで含めて安全上の不備を指摘できるようになる 未着手
  3. 3 品質管理の現場判断 絶縁抵抗値0.1/0.2/0.4MΩ、接地抵抗値D種100Ω・C種10Ω・A種10Ω。数値そのものは覚えていても、検査記録に書かれた測定値と対地電圧の組み合わせを照合しないと『合格と書いてあるが実は基準未満』という矛盾に気づけない。 検査記録の数字を見たとき、その数字が本当に合格基準を満たしているかを、対地電圧や接地の種類まで含めて自分で計算し直せるようになる 未着手
  4. 4 電気工事特有の施工上の留意点 キュービクルの保有距離は面ごとに数字が違い、幹線の電圧降下の許容値は供給元(電力会社か自家用変圧器か)で変わる。どちらも『とりあえず余裕を持たせておけば安全』では判断できない、条件付きの数字を扱う。 受変電設備の配置図や幹線のサイズ選定を見たとき、その数字が『どの面の話か』『どの供給条件の話か』を区別して、根拠を持って適否を判断できるようになる 未着手
  5. 5 能力問題の解き方 — 知識問題とは別物として対策する 能力問題(五肢択一・No.37〜40)は知識の量では解けない。選択肢を5つとも同じ重さで読むのではなく、まず設問の場面設定を特定し、条件を1つずつ数えながら消去法で絞り込む、という手順そのものが得点力になる。 能力問題の問題文を読んだ瞬間に『これは暗記の確認ではなく、条件の当てはめを試されている』と切り替えられるようになる 未着手

参考文献・出典

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