比透磁率
よみがな:ひとうじりつ
言葉の定義
ある物質の透磁率が、真空の透磁率の何倍かを表す値(記号μs)。μ=μs·μ0 の関係にある。
現場実務での意味・解説
磁束の通しやすさを、真空を1として比べたもの。空気の比透磁率はほぼ1だが、鉄やケイ素鋼板は桁違いに大きい。コイルに鉄心を入れるという操作は、磁束の通り道をはるかに通しやすい材質に取り替えることにあたり、自己インダクタンスがそのぶん大きくなる。変圧器の鉄心や電磁石の芯が鉄でできているのは、この一点による。
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