需要率
よみがな:じゅようりつ
言葉の定義
設備容量に対して、実際にどれだけの電力が使われるかを表す割合(需要率=最大需要電力÷設備容量×100)。常に100%以下になる。
現場実務での意味・解説
幹線設計の基本式(1.25IM+IH)は、電動機がすべて同時に、しかも始動電流に近い状態でフル稼働するという最も厳しい状況を想定した安全側の数字だが、実際の稼働実態(需要率)が明らかな場合は、この想定のまま太い幹線を引く必要はなく、需要率による修正が認められている。需要率が不明なまま勘だけで幹線を細くしてしまうと、実際に電動機が同時稼働する場面で幹線が過熱する危険があるため、修正はあくまで需要率が明らかな場合に限られる。
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