AL-CVケーブル
よみがな:アルミシーブイケーブル
言葉の定義
導体にアルミニウムを採用した架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース電力ケーブル。
現場実務での意味・解説
銅製CVケーブルと比較して重量が約半分と軽量で、材料コストが安いため銅価高騰時の代替としてビルや工場の幹線に用いられる。導電率が銅の約60%のため同サイズでは許容電流が低く、銅線より約1〜2ランク太いサイズ選定が必要。日本電線工業会の技資第150号によれば、アルミの比重は銅の約1/3、導電率は約2/3(軟銅を1として0.61)で、銅導体と等価にするには14〜100mm²で1サイズ、150mm²以上で2サイズ太くなり、外径・許容曲げ半径は1.12〜1.27倍、質量は0.59〜0.76倍になる。電技解釈第12条は、アルミ導体と銅導体を接続する場合に接続部で電気的腐食が生じないようにすることを求める。
一次情報
- 技術資料 技資第150号 600Vアルミ導体架橋ポリエチレンケーブルの特性及び取扱い(概要、2017年12月) / 日本電線工業会
- 電気設備の技術基準の解釈 (第12条第四号・第五号(アルミ導体と銅導体の接続)) / 経済産業省
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