バイメタル端子(異種金属用端子)
よみがな:バイメタルタンシ
言葉の定義
銅とアルミニウムを接合・一体化した圧着端子。アルミ電線と銅製機器端子を接続する際に電食を防ぐために使用される。
現場実務での意味・解説
アルミ電線の端末処理で使用する。電線と接触する筒部はアルミ製、ネジ止めする舌部は銅製になっており、接続部に水分や電位差によるガルバニック腐食(電食)が発生するのを防ぐ。施工時は接触抵抗を下げる防食グリスの併用が基本。電技解釈第12条第四号は、アルミ導体の電線と銅導体の電線を接続する等、電気化学的性質の異なる導体を接続する場合に接続部分に電気的腐食が生じないようにすることを求め、同第五号は屋内配線等でアルミ電線を接続する器具を電気用品安全法の適用を受ける接続器またはJIS C 2810の温度上昇・ヒートサイクル・構造に適合する接続管等に限定している。端子は電線サイズと圧縮工具のダイスに合わせて型式指定する。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第12条第四号・第五号(アルミ導体と銅導体の接続)) / 経済産業省
- 技術資料 技資第150号 600Vアルミ導体架橋ポリエチレンケーブルの特性及び取扱い(概要、2017年12月) / 日本電線工業会
型番不明でもOK
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