ケーブル管理
よみがな:ケーブルカンリ
言葉の定義
敷設した多くのケーブルを、整理整頓・識別・維持管理し、配線の絡まりや荷重による損傷、誤切断を防ぐための手法。
現場実務での意味・解説
ケーブルラック、ダクト、結束バンド、配線標識(銘板・行き先表示タグ)などを用いて物理的に管理する。適切なケーブル管理が行われていないと、熱がこもって許容電流が低下するほか、将来の増設やトラブル発生時の切り分け・復旧が著しく困難になる。電技解釈第164条は、ケーブルを造営材に沿わせる場合の支持点間隔を2m以下(接触防護措置を施した場所で垂直に取り付ける場合6m以下、キャブタイヤケーブルは1m以下)とし、被覆を損傷しないよう取り付けることを求める。また同第146条第2項では同一管・ダクト内の電線数などに応じた係数を許容電流に乗じるため、束ね方そのものが許容電流を左右する。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第164条(ケーブル工事。支持点間の距離)) / 経済産業省
- 電気設備の技術基準の解釈 (第146条第2項(許容電流の係数)) / 経済産業省
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