不等率
よみがな:ふとうりつ
言葉の定義
各負荷の最大需要電力の合計を、それらを合成したときの最大需要電力で割った値(不等率)。それぞれのピークが同時に来るとは限らないため、1以上の値になる。
現場実務での意味・解説
需要率・負荷率がどちらも100%以下になるのに対し、不等率だけは1以上になる点が特徴だ。「ピークがずれる分だけ得をする」割引率なので、合成最大需要電力を求めるときは各負荷の最大需要電力の合計を不等率で割る、というように必ず割り算で使う。掛け算に使ってしまうと実際に必要な容量よりも大きい値が出てしまい、本来より一段大きい変圧器を選ぶことになる。幹線設計の需要率修正の規定も、この合成最大需要電力の考え方が土台になっている。
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