電食(ガルバニック腐食)
よみがな:デンショク
言葉の定義
異なる種類の金属を直接接触させ、水分などの電解質が介在した際に、電位差によって卑な金属が急激に腐食する現象。
現場実務での意味・解説
アルミ電線の導体と、通常の銅製圧着端子を直接カシメて接続した場合などに発生する。イオン化傾向の高い(卑な)アルミ側が電気化学的に溶解・酸化し、白い水酸化アルミ粉を噴いて痩せ細り、最終的に接触不良発熱や断線を招く。接続時は専用端子や防食グリスの使用が必須。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第12条第四号(電気化学的性質の異なる導体の接続)) / 経済産業省
- 技術資料 技資第150号 600Vアルミ導体架橋ポリエチレンケーブルの特性及び取扱い(概要、2017年12月) / 日本電線工業会
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