KIV電線
よみがな:ケーアイブイデンセン
言葉の定義
600V電気機器用ビニル絶縁電線(Flexible PVC Insulated Wire)。盤内配線や機器間接続の柔軟配線に用いられる。
現場実務での意味・解説
IV電線に比べて非常に細い銅素線を多数撚り合わせたより線導体を使用しているため、柔軟性(可とう性)が極めて高い。折り曲げが容易で、配線スペースが限られた制御盤内や、振動・可動がある箇所の配線に適する。JIS C 3316に規定され、定格600V以下の電気機器内配線用で、導体の最高許容温度は60℃(IV電線と同じ)。メーカーカタログには22mm²以上がJISに定められていない旨の注記があり、太いサイズは各社仕様になる。黒・白・赤・緑・黄・青などの識別色が揃うため、盤内の相別や制御回路の色分けに使われる。
一次情報
- JIS C 3316 電気機器用ビニル絶縁電線 / 日本産業標準調査会
- 600V電気機器用ビニル絶縁電線(KIV)カタログ / フジクラ・ダイヤケーブル
型番不明でもOK
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