CVケーブル
よみがな:シーブイケーブル
言葉の定義
架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(Cross-linked Polyethylene Insulated Vinyl Sheathed Cable)。商業施設や工場の幹線・動力配線に多用される。
現場実務での意味・解説
絶縁体に熱に強い架橋ポリエチレンを使用しているため、許容温度が90℃と高く、ビニル絶縁の電線に比べてより多くの電流を流すことができる。電気特性や耐水性にも優れ、地中埋設やケーブルラック配線に広く使われる。600V級はJIS C 3605(600Vポリエチレンケーブル)、高圧用はJIS C 3606に規定される。日本電線工業会の技資第107号Aは、低圧ケーブル(VV・CV等)の更新推奨時期の目安を屋内や水の影響がない屋外で20〜30年、直埋・埋設管路など水の影響がある屋外で15〜20年としている。発注時は電圧区分(600V/6.6kV)・心数・導体サイズを型式で指定する。
一次情報
- JIS C 3605 600Vポリエチレンケーブル / 日本産業標準調査会
- JIS C 3606 高圧架橋ポリエチレンケーブル / 日本産業標準調査会
- 技術資料 技資第107号A 電線・ケーブルの更新推奨時期について(2024年11月) (3 電線・ケーブルの更新推奨時期(表1)) / 日本電線工業会
- 600V 架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(600V CV・CVD・CVT・CVQ)製品情報 / SWCC
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