コンクリート埋設
よみがな:コンクリートマイセツ
言葉の定義
建物のスラブ(床)や基礎のコンクリート打設を行う前に、型枠内にあらかじめ電線管(CD管やPF管)を配管してコンクリート内に埋め込む施工方法。
現場実務での意味・解説
打設時のコンクリートの自重やバイブレーターの振動圧力によって電線管が押し潰されない(扁平しない)よう、結束線で鉄筋に強固に固定するほか、管の曲げ半径を管内径の6倍以上に保つ等の厳格な施工管理が必要となる。電技解釈第158条では、CD管は直接コンクリートに埋め込むか専用の不燃性・自消性難燃性の管やダクトに収めて施設すること、合成樹脂製可とう管(PF管)とCD管を直接接続しないこと、管内に接続点を設けないこと、管相互の差込み深さを外径の1.2倍(接着剤使用時0.8倍)以上にすることなどを定めている。CD管・PF管の規格はJIS C 8411(合成樹脂製可とう電線管)。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第158条第3項(合成樹脂管工事。CD管は直接コンクリートに埋め込んで施設)) / 経済産業省
- 電気設備の技術基準の解釈 (第158条(合成樹脂管工事。CD管の施設条件、差込み深さ)) / 経済産業省
- JIS C 8411 合成樹脂製可とう電線管 / 日本産業標準調査会
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